形のない足跡

七辻雨鷹(ナナツジウタカ)。マイペースで子供っぽい人のまた別のお話。「ようこそ、カオスへ。」

クリスマス号 巻頭言

街は落ち着かない子どものようで
人々は皆浮き足立って
あまりに幸せそうだから
きっと僕も笑っている
きっとあなたも

何でもない凍てつく冬の日が
誰かが幸せになる日になって
もう2000年以上経つ
神も救世主も僕はあまり信じないが
今日くらいは感謝しても良いんじゃないか

今日だけは世界が平和であれと願う人々
願うだけで何もできやしないが
あなたよ 幸せであれ
それだけは僕にも叶えられるはずだ

メリークリスマス
囁いたツバメが飛び去るまでは
祈るより先に行動するべきだ








最近見たもの読んだもの聞いたものにかなり影響されたように思います。
特に、さだまさしの「遥かなるクリスマス」。